「勉強が好き」という方と「勉強が嫌い」という方を比べると、勉強が嫌いと答える方の方が割合が多いのが現実です。
ではなぜ人は勉強が嫌いになるのでしょうか?
また、勉強が嫌い・勉強が苦手のままだとどうなるのでしょうか?
そこで今回は、なぜ勉強が嫌いになるのか原因と、勉強が苦手なままだとどうなるのか、勉強の苦手意識をなくす4つの方法を解説していきます。
なぜ勉強が嫌いになる?苦手になる原因とは
気づいたら勉強が嫌いだった方は、どうして勉強が嫌いになったのか原因が分からないまま、勉強に対して苦手意識を持っているのではないでしょうか。
勉強を好きになるためには、なぜ自分は勉強が嫌いなのか知ることが大切です。
そこでここからは、3つの勉強が嫌いになる原因をご紹介いたします。
1.わからないから
学校の授業は、自分だけのペースで進んでいくわけではありません。
学習スケジュールに沿って毎日進んでいくものなので、何かがきっかけで「わからない」が起こると、わからないことをきっかけに勉強が嫌いになってしまう原因になります。
人間はわからないものや得体の知れないものを無意識に避ける本能が備わっているので、一度勉強が嫌い・苦手となったら勉強することそのものが辛いと感じてしまうことがあります。
学年が上がるごとに勉強のレベルも上がっていくので、勉強に対する苦手意識が芽生えて勉強する機会が減ると、時間と共に勉強に対する「わからない」が増えてしまいます。
2.親や先生に勉強することを強制されるから
勉強に対して苦手意識を持ってから家で勉強する機会が減った方は、親や先生から「勉強はしたの?」「そんなことしていないで勉強しなさい」と言われた経験がある方が多いのではないでしょうか。
命令されるとモチベーションややる気が一気に失せてしまうだけではなく、心の中で親や先生への反発として勉強を全くしなくなってしまう原因にもなります。
また、宿題や課題を終わらせないことに対して、親がお小遣いを減らすなどの罰則を与えられた場合も同様です。
勉強嫌いのままだとどうなるの?
勉強が嫌いなままだと、勉強を避けるようになるので勉強に対する苦手意識がなくなりません。
「嫌だけど、しないといけないからする」という意識がある方は、無理に勉強をしているので勉強内容が頭に入らず、学習効率がとても落ちてしまいます。
このまま勉強嫌いのままだと、学校の勉強以外に資格の勉強や人間関係の勉強など、様々なことに対する勉強に対して苦手意識を持ったままになってしまいます。
勉強して成績をうまく上げることができれば、自分が行きたい学校に行ける可能性が高まり、将来的には自分が就きたい職業に就ける可能性が高まります。
しかし勉強が嫌いなままだと、高校や大学など進学する学校が限定されるので、必然的に就職先も限定されてしまいます。
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勉強嫌いから勉強好きへ!勉強の苦手意識をなくす方法
ここまでのお話しで、「このままではダメだ!」と感じた方はまず勉強に対する苦手意識をなくす必要があります。
なぜかと言うと、勉強に対する苦手意識をなくすことで勉強に対するイメージが前向きになり、自ら進んで勉強できるようになるからです。
自分の意思で勉強することで、客観的に勉強に取り組むことができるので、冷静に落ち着いて学習して効率よく勉強することができるようになります。
そこでここからは、勉強嫌いから勉強が好きになるために、勉強の苦手意識をなくす方法を4つご紹介いたします。
1.興味があることから勉強する
人間の集中力には、「攻めの集中力」と「守りの集中力」の2種類があります。
攻めの集中力では、自分の興味を持ったことに対して意欲的に取り組むことができる集中力のことで、守りの集中力は気が進まないけどやらないといけないからやる時に必要な集中力です。
勉強する時は自分の意思で勉強することが大切なので、同じ集中力でも攻めの集中力を発揮させる必要があります。
この攻めの集中力を活かすことで、何かを勉強することに対する苦手意識をなくして、「自分はやればできる」という自己肯定感を高めることにも繋がります。
そのためには、自分の興味があることから勉強するようにしましょう。
例えば学校の勉強の場合、得意な科目の中でも特に得意なジャンルを勉強することで、攻めの集中力を発揮して意欲的に勉強することができるようになります。
2.基礎を学ぶ
勉強の「わからない」から勉強が嫌いになった方は、「わからない」をなくすようにしましょう。
学校の学習内容についていけるようにすることも大切ですが、「わからない」を一つずつ解消していくことが優先となるので、学校の学習内容から外れた内容でも、基礎から学ぶようにしましょう。
基礎が学べるテキストを購入して家で勉強したり、塾に通っている方は担当の先生に相談してカリキュラムを作ってもらう方法があります。
3.勉強する習慣を身につける
勉強が嫌いで勉強する習慣が全くない方は、短い時間で構わないので日常の中で勉強する習慣を身につけるようにしましょう。
例えば宿題や課題だけ30分毎日勉強するようにして、慣れてきたら宿題や課題に加えて予習や復習を行う習慣を身につけます。
人間の集中力は無限にわいてくるものではないので、自分がどのくらいの時間なら集中できるのか把握するようにして、勉強時間を長くした分、定期的に休憩する時間を作るようにしましょう。
4.勉強を頑張っている自分を認める
勉強を頑張ることで、うまくいけば成績がアップしたり、テストでいい点数を取ることができるようになります。
勉強は数字で明確に結果が示されますが、時にはなかなか結果が出ないこともあるでしょう。
その場合、「まだ勉強が足りない」「努力が足りない」「自分は何をしていたんだ」と自分のことを責めたくなるかも知れませんが、勉強を頑張ったから結果が伴わなかったことが悔しいと感じるので、勉強を頑張った自分をまずは認めるようにしましょう。
まとめ
勉強が嫌い、勉強が苦手という方は、自然と勉強する機会から離れている方が多いですが、勉強が嫌いなままだと近い将来、あなたの未来が限定されてしまう原因になります。
誰しも大人になった時に自分が望む進路に進みたいと感じているので、少しでも自分が進みたい進路に進める可能性を高めるために、今日から勉強に対する苦手意識をなくすようにしてみましょう。