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体調不良が心配な人はチェック!風邪を引いても勉強した方がいい?

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HOME勉強コラム体調不良が心配な人はチェック!風邪を引いても勉強した方がいい?

秋冬になると不安になるのが、体調不良のこと。風邪やインフルエンザなどが流行し、普段通りの生活がままならなくなることもありますよね。
風邪を引いても勉強をした方がいいのか迷った人、または風邪を引くのが不安でしょうがないという人のための予防法について解説します。
万が一のときに備えて、参考にしておいてくださいね。

風邪を引いたら勉強はしないこと

ずっと毎日勉強を続けてきたのに、風邪を引いていったん手を止めるのが不安になってしまう人もいるでしょう。ですが、風邪を引いてしまったら休むのが正解!身体が「休め」というサインをおくっているため、素直に従うようにしてください。
無理をして勉強をしても効率は下がりますし、そのぶん風邪が治るのも遅くなってしまいます。
勉強をしたいという気持ちがあるのなら、まずは風邪を治すことを優先させましょう。元気になれば遅れは取り戻せますので、焦らずゆっくり休むようにしてください。

風邪を引いたときには何をすればいい?

風邪を引いてしまったときには、とにかく睡眠をとることです。睡眠によって体温が上昇し、身体の免疫力が高まります。同時に早期回復も見込めるので、温かくして寝るのがおすすめです。
こまめに水分を補給し、汗をかいたら冷えないうちに着替えること。食事ができるのなら消化の良いものを取り、ビタミンCも摂取するようにしてください。
風邪以外の体調不良時にも、必要であれば病院を受診し、その後はゆっくり休むこと。
無理に勉強をしようとすると治すことに集中できないので、体調が落ち着くまでは身体を休めてあげましょう。

受験やテストに役立つ!風邪を引かないための予防法

受験や大切なテストの日に風邪を引かないよう、やはり普段から対策をしておくことは大切です。
以下の方法を試し、自分の身体をウイルスから守ってください。

・生活習慣に気を付ける

バランスの良い食事をすること、睡眠時間をしっかり確保することを守りましょう。
暴飲暴食や不規則な時間の食事は免疫力を下げ、体調不良を起こしやすくします。睡眠時間が足りないと身体は正しく機能しなくなり、風邪も引きやすくなるでしょう。

・身体を冷やさないようにする

身体は冷えを感じるとストレスになり、体調を悪化させる恐れがあります。特に冬場は身体も冷えやすいので、防寒はしっかりしておいてください。
厚着が苦手な人は、首や足首を温めるだけでも大丈夫です。腹巻きなどでお腹を温めると、身体全体を冷やさずに済みます。

・マスクや手洗い

ウイルスは粘膜に付着することで感染を起こすので、マスクや手洗いでウイルスを防ぐ方法は有効です。うっかり手につけてしまったウイルスも、マスクで口と鼻をおおっていると付着するのを防げます。
口のなか、のどの奥までしっかりと洗浄するうがいもおこなうと、より効果的です。

・加湿をする

冬のウイルスは低温や低湿度によって活性化するため、加湿器を使って湿度をあげておくのも有効です。
もちろん暖房も使用し、部屋を温めながら湿度をキープさせましょう。
加湿が難しい場所では、こまめに水分補給をして粘膜を潤すか、マスクで湿度を保つのもおすすめです。

風邪を引かないための対策法はいくつかありますが、必ずしも風邪を引かないという方法は存在しません。
もしも風邪を引いたとしても不安にならない方法についても、この機会に覚えておきましょう。

風邪を引くのが不安にならない方法がある

「風邪を引いたらもうダメだ!」そんな絶望的な気持ちで毎日をおくっても、ストレスで体調を崩してしまいそうですよね。勉強も集中できなくなり、悪い方向にしか進めなくなってしまいます。
風邪を引くのが不安でしょうがないという人は、風邪を引いても問題ないほどの学力をつけておきましょう!
普段の勉強にてしっかりと学力を高め、テストや受験において体調が悪くても問題がないほどにしておけばいいのです。
考え方を変えると、普段の勉強意識も大きく変わるはず。たとえ体調を崩しても大丈夫なぐらいに勉強をしようという意欲が高まりますので、成績もグンとアップします。
やる気がないときにも、「風邪を引いたらどうしよう」という不安感が、やる気アップにつながるかもしれません。
誰だって体調は崩したくないものの、肝心なときに限って風邪を引くなんてことはよくあることです。必要以上に恐れず、普段から体調に負けないぐらいしっかり勉強をしておきましょう。

まとめ

真面目に勉強をしている人ほど、不安になってしまう風邪や体調不良のこと。ですが、どんなに気を付けていても病気にかかってしまうときはあります。
風邪を引いても自信を失わないよう、普段の学力をめいっぱい高めておきましょう。
風邪予防法を取り入れながら体調管理には十分注意し、それでも体調を崩してしまったときには、無理せず休むようにしてくださいね。