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本を読む意味

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こんにちは。

家庭教師の銀河の高倉です。

いつも、私の記事を読んで頂き、誠にありがとうございます。

世間では、緊急事態宣言が長引いていますが、コロナに負けず頑張っていきましょう。

さて、早速本題に入ろうと思います。

今回は「読書をおすすめする理由について」をお伝えさせてもらおうと思います。

突然ですが、この記事を読んで頂いている皆様にご質問ですが、読書は好きですか?

どちらかというと、私は嫌いでした笑

今は大好きです!

小学校低学年の頃に、出された宿題の音読が嫌いで、いつも放棄していました。

しかし、社会人になってからは、三度の飯よりも好きと言っても過言ではないくらい読書が好きになりました。

世間では読書嫌いの方のほうが比較的に多いので、先に読書嫌いの人に共通していることをシンプルにお伝えさせてもらおうと思います。

読書嫌いの方の共通点は、「本を読みなさい」と他人から強制されていることが多く、また「本を読む意味」を理解していない方が非常に多いです。

ただ、本を読む意味をきちんと理解すると、他人からではなく、自発的に本を読む癖がつくので、今後の人生においてはメリットだらけになります。

では、具体的にどのようなメリットがあるのか?というと、主に3つあります。

①読めない漢字が減る

誰もが経験をしていることだと思いますが、読書をしていると、必ずと言っていいほど「読めない漢字」が出てきたりします。

その読めない漢字を見ると、読書嫌いの方は、面倒臭くなり読書をやめてしまうことも多いかと思います。

しかし、その読めない漢字を昔は辞典で調べていましたが、今は便利な世の中で、スマホひとつで調べられることができます。

現代用語でいう「ググる」ということです。

そうです。

ググってしまえば、漢字の読み方は分かります。

読めない漢字が多いと、字を見ること自体が嫌になり、本を読むモチベーションが低くなると思いますが、読める漢字が増えるとどうなるでしょうか?

おそらく、少なくとも本を読むのが楽しくなるでしょう。

例えると、他国の言語を聴いて、ちんぷんかんぷんになっているところに通訳が入り、言語が理解できるようなものです。

世界が広がりますよね。

読めない漢字を減らしていくだけで、本を読むことに対してのモチベーションが上がるようになります。

②言葉のレパートリーが増える

読書をしていると、「言葉の意味が分からない」ことにも、よく遭遇するかと思います。

言葉の意味が分からなければ、これも漢字と同様で、ちんぷんかんぷんになってしまいます。

ちんぷんかんぷんな状態では、本を読むモチベーションは上がらないと思います。

なので、①でお伝えしたとおり、ググって調べるという手法を使います。

言葉の意味を覚えて、それをアウトプットしていくと、自分のものになり、言葉のレパートリーが増えます。

言葉のレパートリーが増えると、文章力も同時にアップします。

他人との会話のレベルや文章力のレベルも上がるので、これも大きなメリットと言えます。

③知識が増える=時間が増える

今からする話が、この記事で1番伝えたい重要なポイントになります。

本が嫌いな人の口癖として、「本を読む時間がない」という言い訳をよく聞きます。

ここで、冷静に考えてほしいのですが、本を読まないほうが時間に余裕が無くなります。

なぜかというと、本を読む人と読まない人を比較すると、読む人のほうが圧倒的に知識量が多いからです。

知識量が多いということは、生きていくうえで機転がききます。

ここでひとつ例をあげます。

この前、私が読んだ本で私なりに学んだことがありました。

その本の内容は、財布や鍵を無くした人がパニックにならず、冷静な対応をとった内容でした。

詳しくいうと、地震が来たときに防寒具やインスタント食品, 飲料水を備えておくのと同じような感じで、財布を2つにわけて、どんな鍵でもスペアキーをつくっておくという話でした。

ものすごくシンプルな話ですが、こんな簡単なことでも意外とやらない人が多いのではないでしょうか?

私はこの本に書いてあることを即座に実行しました。

もしかすると、この本を読んでいなかったら、いつかこういった最悪の事態と遭遇したときに、おそらくパニックになると思います。

しかし、私の家には財布が2つ、すべての鍵にスペアキーをつくってあるので、最悪の事態に遭遇したときは問題ありません。

これは極端な例でしたが、このような簡単な例でも、知識がなかったら、考える時間や気分が落ちんでしまう時間もできてしまうので、結果的に1度しかない限られた大切な時間を生きていくなかで、時間の損失が生まれます。

なので、知識がないほうが結果的に時間がない人生になります。

こういった点でも、読書をするメリットは十分にあると言えます。

最後に、私が読書を好きになったきっかけをいうと、「自分の好きな本に出会った」からです。

好きな本に出会うと、また好きな本を探したくなります。

その結果、本好きになるということです。

さあ、今日からあなたも本好きになりましょう!笑

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

よろしければ、また次回の記事も読んで頂けると嬉しいです。

それではまた。