こんにちは。
家庭教師の銀河の高倉です。
いつも、私の記事を読んで頂き、誠にありがとうございます。
世間では、まだまだコロナの影響が出ていますが、コロナに負けず頑張りましょう。
さて、早速本題に入ろうと思います。
今回は「魔法の言葉:あなたの言うとおりです」についてお話ししようと思います。
学校、職場、夫婦関係、恋人関係などのなかで、必ずといっていいほど、1度は相手と口論になったことはあると思います。
私もどちらかというと、口論を起こしてしまうタイプですし、また、関わっている方たちが口論を起こすタイプの方もいるかも知れないので、確率論でいうと、私たち人間は感情の生き物なので、避けて通れない道だと思います。
しかし、いくら避けて通れないと言っても、口論をする場面が多くなると、心の疲労も溜まりますし、口論を避けたとしても、心の中にシコリが残ってしまうこともあるかと思います。
ここで、今日のテーマの内容「魔法の言葉:あなたの言うとおりです」がものすごく役に立つので、よかったら、実際にやってみたらいいのではないかなと思います。
なぜ、この言葉が効果的なのかというと、人間は誰しも厄介なことに「自分が正しい」と思い混んでいる生き物だからです。
そして、口論の場では、感情的になっていることも多く、余計に自分の意見を曲げたくなくなるものだと思います。
ですが、たとえ口論をして、自分が相手を言い負かしたとしても、その後のことを考えてみると、重たい空気になりませんか?
「もう、あの人には本音を言えない」
「言いたいことをいうとすぐ怒る」
など、こういった思いをした経験はないですか?
要するに、聞く耳のない相手なので、こういったタイプに自分がなってしまうと、まともに相手されない人物になってしまうということです。
これは悲しいことです。
では、どうしたらいいのか?というと、ここで魔法の言葉が出てきます。
口論になったときに、一旦自分の感情をぐっと押さえて「あなたの言うとおりです」と相手を肯定してあげることです。
たったこれだけのことですが、この魔法の言葉には強烈な力があります。
世の中、どちらかというと人を認めない人が多いので、人を認められる人格になると、自分も他人から認められる人格になります。
最初は格好だけでもいいです。
こんなことを言ってはいけませんが、自分が思ってなくても、「あなたの言うとおりです」と言ってみることです。
信じられないくらい、言ったあとは心地良く過ごせます。
相手と立ちはだかっていた壁、怒りの感情が消え、相手と心が通い、理解が深まります。
少し残酷な言い方ですが、「すべては相手に勝ちを譲るところから始まる」のです。
とはいえ、自分もまだまだですし、頑固なタイプなので、自分で書いたこの記事通り「魔法の言葉:あなたの言うとおりです」をしっかりと活用していこうと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
よろしければ、また次回の記事も読んで頂けると嬉しいです。
それではまた。